三日坊主の家計簿

過去何度か、お小遣い帳・家計簿といったものをつけねば!とおもい、チャレンジはしてきました。

最近は100均ショップでもお手軽に買えるし、100均ショップの手帳にもお小遣い帳機能がついたものもあったりします。何より可愛いデザインが多いですね!

どうしても三日坊主

というわけで、数年前に一度、100均ショップのA4サイズの家計簿を買ってトライしたのです。
結果は?

物の見事に玉砕 orz。
しかも1ヶ月で。。。

なぜ失敗したかと言いますと。

  • 手書きのため、レシートを貯めてから書こうとすると日付がばらばらになる
  • 書く欄が小さい(自分の字が汚い)
  • 急いで書くので字が汚くて後から読みづらい
  • その月なりその週の集計をとろうと計算すると、計算するたび間違う

などなど、ほぼ人災的ミス多発のため、だんだんモチベーションが下がり、結果書くことがしんどくなってしまいました。。。。

このしんどいというのがいけませんね。

それでも自分の無駄遣いを把握しないと貯金ができない。しかし書くのはしんどい。
この堂々巡りのぐるぐるでその後数年過ごしたわけです。

表計算ソフトを使ったら?

本来は完璧に支出を網羅するのが良いのでしょうが、自販機でジュース買ったりなどどうしても合わない部分はでてきます。
まず、最初はそのあたりの合わないところはよいというゆるさでやってみることにしました。
最終的には下ろしてきた金額と残った金額が合うようなことにできればいいなあとは思います。

が、まずは家計簿をつける習慣から身につけねば!

というわけで、今年になってから。
思い立ってエクセル系ソフトでせめて合計だけでも出すようにしたらどうか?
と思い立ちました。

エクセルなどの表計算なら、指定したセルの合計を任意のセルに書き出させることは基本中の基本。
Mac使いならNumbersというアプリがエクセル同様の動きをしますし、計算式もほぼ同じ。

早速真っ白なシートに各列ごとに下記の項目を設定していきます。

  1. 日付
  2. 項目(食費とか雑費とか)
  3. 買い物したお店(これは必要ないかもです。自分は把握しておきたかったので)
  4. 支出金額(使った金額ですね)
  5. 支出合計(自分はその月の合計支出になるように設定しました)
  6. 備考(何かあった時用。自分の場合はお昼代だったり何か大きな買い物の時は物の名前だったり)

自分はこんな感じのゆるいシートを作成しました。
幸運にも宝くじなどの収入や、月額の収入ある人は収入用の列を設定しても良いと思います。

さて、手書きではよくミスをした支出合計。
このセルに「=SUM(合計したい列名:合計したい列名)」の計算式を入力してテスト。
や、きちんと合計金額がでてくる!

簡単家計簿

しかも行の入れ替えも簡単!
これなら貯めてたレシートの日付がばらばらでも並べ替え簡単!

なにより字が読める!(ぉぃ

見栄えは世に出回る家計簿ソフトや家計簿アプリに及ばない無味簡素なものではありますが、入力して計算させるという機能だけが欲しかったのでこれはこれで使いやすそうです。
最終的にはプリントして保管もできます。

エクセル、実はすごく苦手だったのですが、必要とあれば使うために覚えようとしますので、こういう形で少しづつ覚えていけたらなと思います。
いずれはグラフ連動とか簡単なサーチで項目ごとにわけるとかしたいですなあ。

ま、まずは三日坊主にならないところから!

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